オーディオブックの魅力の一つが、家事や移動をしながら本を聴ける「ながら聴き」です。
ただし、同じ「ながら聴き」でも、散歩しながら聴くのと、メールを書きながら聴くのでは条件がかなり違います。
認知科学の研究では、人間が複数の課題を同時に行うとき、課題の難しさや注意の配分によってパフォーマンスが低下することが確認されています。49件のメディア・マルチタスキング研究をまとめたメタ分析でも、複数メディアの同時利用は認知的な成果にマイナスの影響を与えていました。
一方で、「何かをしながら聴けば必ず理解度が落ちる」というほど単純でもありません。歩行との二重課題研究では、作業の難易度や注意の向け方によって影響が変わり、若年成人では歩きながらでも認知課題の成績を維持できるケースがあります。
そこで今回は、マルチタスキング、分割注意、歩行中の二重課題、運転中の音声、背景音声などの研究を調べ、「何をしながらならオーディオブックの内容を理解しやすいのか」を作業別に整理しました。
- 結論|ながら聴きは「体を使うか」より「頭をどれだけ使うか」で考える
- なぜ作業によって「頭への入り方」が変わるのか
- 49研究のメタ分析でもマルチタスキングは認知面で不利
- ○ 洗濯物たたみ・食器洗い|慣れた単純作業なら試しやすい
- ○~△ 散歩|単純な歩行でも脳は完全に暇ではない
- △ 料理|「切るだけ」と「レシピを考える」では別の作業
- △ 買い物|歩くだけなら軽いが、比較・計算を始めると負荷が増える
- × メール・チャット|言葉を聴きながら言葉を作る
- × 読書・資料読み|耳と目が別々でも「意味」を同時処理する
- × 計算・企画・考え事|作業そのものが注意資源を使う
- 運転|「聴ける」と「理解を優先してよい」は別問題
- 同じ散歩でも難しくなると「歩く方」が優先される
- 作業名より「4つの質問」で判断すると分かりやすい
- 当サイト分類|ながら聴きしやすい作業を5段階で整理
- 「ながら聴きできる作業」は本の難しさでも変わる
- 自分に合う作業は「5分テスト」で確かめる
- ながら聴きの目的を「理解」と「消化」に分ける
- まとめ|手が空いているかではなく「頭が空いているか」で考える
- この記事の調査・出典について
結論|ながら聴きは「体を使うか」より「頭をどれだけ使うか」で考える
今回確認した研究から考えると、「座っているか・動いているか」だけで、ながら聴きの向き不向きを決めることはできません。
重要なのは、同時に行う作業が①注意をどの程度必要とするか、②言葉を使うか、③判断や記憶を必要とするか、④状況が急に変化するかです。
| 分類 | 作業例 | ながら聴きの目安 |
|---|---|---|
| 単純・自動化した作業 | 洗濯物たたみ、食器洗い、単純な片付け | ○ 試しやすい |
| 単純な移動 | 安全な場所での散歩、慣れた徒歩移動 | ○~△ |
| 注意が変動する作業 | 料理、買い物、混雑した場所の移動 | △ |
| 言語・思考作業 | メール、資料作成、読書、計算、勉強 | × 避けたい |
| 安全を優先する作業 | 運転、自転車、危険を伴う作業 | 理解目的では勧めにくい |
※これは「食器洗いなら理解度○%」のように各家事を直接比較した研究結果ではありません。二重課題・注意分散・言語処理・歩行・運転などの研究結果から、当サイトがオーディオブック利用向けに分類したものです。

なぜ作業によって「頭への入り方」が変わるのか
ポイントになるのが分割注意(divided attention)です。
Craikらは、単語などを覚えるときに別の反応課題を同時に行わせる実験を行いました。その結果、情報を記憶へ入れる「符号化」の段階で注意を分けると、後の記憶成績が大きく低下しました。
つまり、すでに覚えた内容を思い出すときより、初めて情報を頭へ入れるときの方が、同時作業による注意分散の影響を受けやすいと考えられます。
オーディオブックにそのまま同じ効果量を当てはめることはできませんが、初めて読む難しい本を聴くときほど、同時にする作業を軽くするという考え方には研究上の根拠があります。

49研究のメタ分析でもマルチタスキングは認知面で不利
JeongとHwangは、メディア・マルチタスキングを扱った49研究をメタ分析しています。
その結果、複数メディアの同時利用は、全体として認知的な成果にマイナスの影響を与えていました。
さらに影響の大きさは、利用者がどの程度コントロールできるか、二つの課題が関連しているかなどによって変わりました。
ただし、これはオーディオブック+家事を49研究で比較したものではありません。
そこで以下では、個別の作業について研究で直接確認できる範囲と、そこから導いた当サイトの分類を分けて見ていきます。
○ 洗濯物たたみ・食器洗い|慣れた単純作業なら試しやすい
家事の中でも、毎日繰り返していて、あまり考えなくてもできる作業は、ながら聴きを試しやすいと考えられます。
- 洗濯物をたたむ
- 食器を洗う
- 掃除機をかける
- 決まった場所へ物を戻す
- 単純な整理整頓
ただし、「洗濯物をたたみながらオーディオブックを聴いた群」の理解度を測定した研究を今回確認できたわけではありません。
この分類は、作業自体の認知的な要求が低く、自動化されているほど、音声へ注意を残しやすいという二重課題研究の考え方から導いたものです。
同じ家事でも、「いつもの食器を洗う」と「収納場所を考えながら部屋を大規模に整理する」では負荷が違います。
したがって「家事ならOK」ではなく、考えずにできる家事かどうかを見るのがポイントです。

○~△ 散歩|単純な歩行でも脳は完全に暇ではない
「歩きながら聴く」は、オーディオブックの代表的な使い方です。
歩くことは自動的な動作に見えますが、研究では歩行中に別の認知課題を行うと認知負荷が増えることが確認されています。
Hoangらは25人の若年成人を対象に、通常歩行と、認知課題を同時に行う二重課題歩行を比較しました。
その結果、二重課題歩行では通常歩行より前頭前野の活動が増え、主観的な精神的負荷も高くなりました。また、課題が複雑になるほど歩行パフォーマンスにも変化がみられました。
Hoang et al. (2020)「Measuring the Cognitive Workload During Dual-Task Walking in Young Adults」
別の若年成人を対象にした研究でも、歩きながら認知課題を行うと、単独で行う場合より認知課題の正確性や反応時間、歩行速度などに影響が出る条件が確認されています。
一方で、若年成人では歩きながらでも認知課題の成績を維持したり、一部では改善したりする研究もあります。つまり、「歩いたら理解できない」とは言えません。
当サイトでは、障害物や交通への注意が少ない安全な場所を普通に歩く場合は「○~△」としました。
ただし、交差点が多い、道を探している、人混みを避ける、段差が多いといった条件になると、同じ散歩でも必要な注意量が増えます。
△ 料理|「切るだけ」と「レシピを考える」では別の作業
料理は一括して「ながら聴き向き」とは分類しにくい作業です。
たとえば、慣れた料理で野菜を洗う、食器を並べるといった工程なら認知負荷は比較的小さいでしょう。
一方で、
- 初めてのレシピを読む
- 分量を計算する
- 複数の料理の完成時間を合わせる
- 火加減を判断する
- 包丁・火・熱湯を扱う
となると、注意・判断・記憶に加えて安全管理も必要です。
二重課題研究では、同時に行う課題が難しくなるほど、限られた注意資源をどちらへ配分するかというトレードオフが生じます。
そのため料理は、「料理だから△」ではなく、考えなくてもできる工程だけ聴くという使い分けが現実的です。
△ 買い物|歩くだけなら軽いが、比較・計算を始めると負荷が増える
スーパーを歩きながらオーディオブックを聴く場合も、途中で作業内容が変化します。
売り場を歩いているだけなら単純歩行に近くても、
- 買う商品を思い出す
- 価格を比較する
- 容量から単価を考える
- 献立を考える
- 表示を読む
といった場面では、認知負荷が増えます。
こうしたときは、オーディオブックを止める、少し戻すといった操作を前提にした方がよいでしょう。
× メール・チャット|言葉を聴きながら言葉を作る
ながら聴きで特に避けたいのが、文章を考えて書く作業です。
- メールを書く
- チャットへ返信する
- 企画書を書く
- 文章を推敲する
- SNSへ投稿する文章を考える
オーディオブックも文章作成も、言葉の意味を処理する必要があります。
背景音声と読解を調べた研究でも、意味を持つ音声が文章処理へ干渉することが確認されています。
Martinらの眼球運動研究では、文章を読んでいる最中に背景音声を流すと、文章処理への干渉が生じました。研究結果は、背景音声と読解が意味処理の資源を競合するという説明と整合しています。
メール作成そのものを直接検証した研究ではありませんが、「言葉を聴く+別の言葉を読む・考える・書く」組み合わせは、処理が競合しやすいと考えるのが妥当です。
× 読書・資料読み|耳と目が別々でも「意味」を同時処理する
「耳でオーディオブック、目で資料なら別々だから大丈夫」と思うかもしれません。
しかし、目と耳という入力経路が違っても、両方の文章の意味を理解しようとすれば、同時に言語情報を処理することになります。
先ほどの背景音声研究でも、読解中の音声が文章処理を妨げる条件が確認されています。
仕事の資料、新聞、Web記事などを内容まで理解したいなら、オーディオブックはいったん止めた方がよいでしょう。
× 計算・企画・考え事|作業そのものが注意資源を使う
文章を書かなくても、頭の中で考える作業はながら聴きに向きません。
- 暗算する
- 表計算を考える
- 企画を練る
- 問題を解く
- 重要な判断をする
- 仕事の段取りを組む
こうした作業では、ワーキングメモリや注意を使って情報を一時的に保持しながら処理します。
歩行研究でも、単純な認知課題より、持続的な注意を必要とする課題を同時に行ったときに二重課題コストが大きくなる条件が確認されています。
「手を使っていないから聴ける」と判断するのではなく、頭の中で情報を保持・比較・判断しているかを見る方が、ながら聴きの適否を考えやすくなります。
運転|「聴ける」と「理解を優先してよい」は別問題
車の運転中にオーディオブックを利用する場合は、理解度だけではなく安全を最優先に考える必要があります。
Strayerらは車内で行う複数の作業について認知的な注意散漫を測定しています。
その研究では、ラジオやオーディオブックを聴く条件の認知負荷は、会話や音声入力メールなどと比べれば低い水準でした。ただし研究全体として、運転以外の活動へ注意を向けることで運転に影響が生じ、その程度は二次作業の認知負荷に関係すると結論づけています。
Strayer et al.「Assessing Cognitive Distraction in the Automobile」
さらに、運転しながらオーディオブックを聴く実験も行われています。30人の若年成人を対象に、仮想運転とオーディオブック理解を同時に測定した研究では、ナレーターの声への慣れなども含めて、聴取理解と運転パフォーマンスが検討されています。
重要なのは、「運転しながら音声を理解できること」と「オーディオブックの理解を優先してよいこと」は別という点です。
交通状況が複雑になったときは内容を聞き逃しても構わない、という前提で、常に運転へ注意を戻す必要があります。操作についても道路交通法や車載機器・端末の利用ルールに従ってください。
同じ散歩でも難しくなると「歩く方」が優先される
二重課題研究で興味深いのが、私たちは二つの作業へ常に同じ量の注意を配っているわけではないことです。
健康な若年成人15人を対象にした研究では、通常の歩行と、足場を狭くした難しい歩行で認知課題を同時に行わせました。
単純な歩行では認知課題を優先する傾向がみられた一方、歩行が難しくなると歩行を優先する方向へ注意配分が変化しました。
オーディオブックでも同じことが起きる可能性があります。
静かな一本道では内容が入っていたのに、駅に着いた途端に何を聴いていたか分からなくなるのは不思議ではありません。人を避ける、案内を見る、階段を上るといった別の処理へ注意が移るからです。
作業名より「4つの質問」で判断すると分かりやすい
「掃除ならOK」「料理ならNG」と作業名だけで覚えるより、次の4項目で判断する方が応用できます。
- その作業は考えなくてもできるか
- 文字を読んだり、言葉を考えたりしないか
- 判断・計算・記憶を頻繁に使わないか
- 急な変化に対応する必要が少ないか
4つとも「はい」なら、ながら聴きを試しやすい作業です。
逆に、複数が「いいえ」なら、オーディオブックと作業が同じ注意資源を取り合う可能性が高くなります。
当サイト分類|ながら聴きしやすい作業を5段階で整理
今回確認した研究を、日常の作業へ当てはめると次のように整理できます。
| レベル | 作業 | 理由 |
|---|---|---|
| 1 試しやすい | 洗濯物たたみ、食器洗い、単純な掃除 | 慣れていれば認知的要求が比較的小さい |
| 2 比較的試しやすい | 安全な場所での散歩、慣れた徒歩移動 | 二重課題にはなるが、条件が単純なら対応できる場合がある |
| 3 状況次第 | 料理、買い物、混雑した徒歩移動 | 途中で判断・注意の必要量が変化する |
| 4 避けたい | メール、読書、資料作成、計算、勉強 | 言語・ワーキングメモリ・注意が競合しやすい |
| 5 安全優先 | 運転、自転車、機械・刃物など危険を伴う作業 | 理解より安全への注意を優先すべき |
この5段階は研究機関が定めた尺度ではなく、当サイト独自の分類です。各家事を直接比較した実験がないため、二重課題研究で確認されている「作業の難しさ」「注意の分割」「言語処理の競合」「安全性」を基準にしています。
「ながら聴きできる作業」は本の難しさでも変わる
もう一つ重要なのが、同時に行う作業だけでなく聴く本の難易度です。
たとえば、すでに知っているテーマの本や、一度聴いた本の復習なら、多少注意がそれても話へ戻りやすいでしょう。
反対に、初めて学ぶ専門分野、数字や固有名詞が多い本、論理展開を追う必要がある本では、音声側にも多くの注意が必要になります。
| 軽い内容・復習 | 難しい内容・初見 | |
|---|---|---|
| 単純家事 | ○ | ○~△ |
| 安全な散歩 | ○ | △ |
| 料理・買い物 | △ | ×寄り |
| 文章作成・読書 | × | × |
| 安全性の高い注意が必要な作業 | 内容より安全を優先 | |
この表も研究による公式基準ではなく、今回の調査結果から当サイトが作成した実用上の目安です。
自分に合う作業は「5分テスト」で確かめる
研究から大まかな傾向は分かっても、注意力、作業への慣れ、本の難易度などには個人差があります。
そこで、実際に使うなら次の方法で確認できます。
- ながら作業をしながら5分程度聴く
- 音声を止める
- 直前の内容を3つ思い出す
- 思い出せなければ作業を軽くする
- それでも難しければ速度を落とす
「5分」「3つ」という数字は研究で確立した基準ではありません。自分のながら聴き条件を簡単に比較するための当サイトの方法です。
重要なのは「聴いている気がする」ではなく、作業後に内容を説明できるかで確かめることです。
ながら聴きの目的を「理解」と「消化」に分ける
最後に、ながら聴きの評価基準そのものも分けた方がよいでしょう。
小説を楽しむ、以前読んだ本を復習する、気になる本の概要をつかむのが目的なら、多少聞き逃しても問題にならないことがあります。
一方、資格学習、仕事で使う知識、初めて学ぶ専門分野など、正確に理解して記憶することが目的なら、ながら聴きできる作業の範囲を狭くした方がよいと考えられます。
「何分聴けたか」ではなく、その本を何のために聴いているのかで、ながら聴きを使うか決めるのが現実的です。
まとめ|手が空いているかではなく「頭が空いているか」で考える
ながら聴きに向いている作業を考えるとき、「手を使っているか」「体を動かしているか」だけでは判断できません。
- 分割注意は、特に新しい情報を記憶へ入れる段階で記憶成績を低下させる研究がある
- 49研究のメタ分析では、メディア・マルチタスキングは認知的成果にマイナスだった
- 歩行+認知課題では、通常歩行より認知負荷が高くなることが確認されている
- 一方、若年成人では単純な歩行と認知課題を両立できる場合もある
- 歩行が難しくなると注意配分も変化する
- 文章を読み書きしながら音声を聴くと、言語処理が競合しやすい
- 運転ではオーディオブックの理解より安全への注意が最優先
そのため当サイトでは、単純で慣れた家事 → 安全な散歩 → 判断を伴う家事・移動 → 言語・思考作業の順に、ながら聴きの難易度が上がると整理しました。
覚え方はシンプルです。
「手が空いているか」ではなく、「頭が空いているか」。
洗濯物をたたんでいても頭に余裕があれば聴けます。一方、PCの前に座っていてもメールを考えていれば、音声と文章が注意を取り合います。
ながら聴きを「どれだけ時間を節約できるか」だけで考えず、聴いた後に内容が残っている作業との組み合わせを探すことが、オーディオブックを活用するポイントです。
この記事の調査・出典について
調査日:2026年9月25日
調査対象:分割注意、メディア・マルチタスキング、歩行中の二重課題、認知負荷、背景音声による言語処理への干渉、運転中の音声聴取などを扱った査読研究・メタ分析を確認しました。
分類方法:研究で直接「洗濯物たたみ」「食器洗い」「料理」「メール」などを同一条件で比較したデータは確認できなかったため、①作業の認知負荷、②言語処理の競合、③注意の持続・切り替え、④作業環境の変化、⑤安全性の5点から日常作業を分類しました。本文中の○・△・×および5段階は研究機関の尺度ではなく、当サイト独自の整理です。
検索結果の確認:「ながら聴き オーディオブック」「オーディオブック 家事」「ながら聴き 理解」などを確認すると、家事・通勤・運動などのおすすめ場面を紹介する記事はありますが、個々の作業を注意・二重課題研究と対応させて分類する情報は限定的でした。本記事では「ながら聴きにおすすめの場面」を並べるのではなく、研究から作業の性質を分類し、自分で判断できる基準まで示すことを独自価値としています。
- Jeong & Hwang (2016)「Media Multitasking Effects on Cognitive vs. Attitudinal Outcomes: A Meta-Analysis」:49件のメディア・マルチタスキング研究を統合し、認知的成果への影響を確認
- Craik et al. (1996)「The effects of divided attention on encoding and retrieval processes in human memory」:記憶の符号化・検索時に注意を分割した影響を確認
- Hoang et al. (2020)「Measuring the Cognitive Workload During Dual-Task Walking in Young Adults」:若年成人の通常歩行と二重課題歩行の認知負荷を比較
- Rahman et al. (2021)「An fNIRS Investigation of Discrete and Continuous Cognitive Demands During Dual-Task Walking in Young Adults」:歩行と複数タイプの認知課題を同時に行った際のパフォーマンスを確認
- Kelly et al. (2013)「Factors influencing dynamic prioritization during dual task walking in healthy young adults」:歩行の難易度によって注意の優先配分が変化することを確認
- Beurskens et al. (2016)「Neural Correlates of Dual-Task Walking: Effects of Cognitive versus Motor Interference in Young Adults」:歩行中の認知・運動干渉と脳活動を確認
- Martin et al. (2016)「Background Speech Effects on Sentence Processing during Reading: An Eye Movement Study」:背景音声が文章理解へ与える干渉を確認
- Strayer et al.「Assessing Cognitive Distraction in the Automobile」:運転中のオーディオブックを含む車内活動の認知負荷を比較
- 「Listen before you drive: the effect of voice familiarity on listening comprehension and driving performance」:オーディオブックを聴きながら行う模擬運転と音声理解を検討
本記事は、各作業の安全性を保証するものではありません。道路交通、機械、火、刃物などを扱う場面では、オーディオブックの理解や再生継続よりも、その作業に必要な注意と安全を優先してください。

