Udemyのセールはいつ?過去2年112回を調査して買い時を分析

Udemy

Udemyで気になる講座を見つけても、「今買っていいの?」「数日待てばセールになる?」と迷うことがあります。

そこで今回は、2024年・2025年に公開情報で確認できたUdemyの講座セール112件について、開催日、終了日、最低価格の記録を整理。月別の開催回数だけでなく、セール終了後から次のセールまで何日空いたのかも独自に集計しました。

結論からいうと、過去2年間の実績を購入判断に使うなら、通常価格で表示されているときは、急ぎでなければまず5日程度待つのがひとつの目安です。

今回の集計では、セール終了後から次のセール開始までの空白期間は中央値4日。5日以内に次のセールが始まったケースが83.6%、7日以内では91.8%でした。

結論|Udemyのセールを待つなら「まず5日」を目安に

今回の112件の開催履歴から、Udemyの買い時を簡単に整理すると次のようになります。

現在の状況購入判断の目安
通常価格急ぎでなければ、まず5日程度待つ
1,500円台から過去2年で最も多かった水準。すぐ学びたいなら購入を検討
1,300円台から過去2年では少ない低価格水準。欲しい講座なら有力な買い時
8月下旬・11月下旬などが近い急がなければ長期セールを待つ選択肢もある
仕事・資格などですぐ必要数百円の差より学習開始を優先する

つまり、「次のブラックフライデーまで何か月も待つ」という考え方ではありません。Udemyでは通常の講座セール自体が頻繁に確認できます。

通常価格なら数日待つ。十分安くなっていて、今学びたいなら購入する。この2つを分けて考えるのがポイントです。

調査方法|2024年・2025年の講座セール112件を再集計

この記事では、2024年1月1日から2025年12月31日までのUdemyのセール開催履歴について、Web上で公開されている過去の開催記録を確認し、日付と最低価格の記録を整理しました。

  • 調査対象期間:2024年1月1日~2025年12月31日
  • 対象:Udemyで実施された講座購入のセール
  • 対象件数:112件
  • 2024年:53件
  • 2025年:59件
  • 集計項目:開始日、終了日、月別開催回数、最低価格の記録、次回セールまでの空白日数

2025年には「個人向け年間定額プラン 初年度25%OFF」のキャンペーンも確認できますが、本記事では講座単品の買い時を調べることが目的のため、定額プランの割引は112件の集計から除外しました。

セール開催履歴については、CYSEC JOURNEYS「Udemy講師が教えるセール情報」に掲載されている2024年・2025年の開催記録を基礎資料とし、ほかの公開されているセール履歴とも照合しました。

「セールなし期間」は、ひとつのセールが終了した翌日から、次の講座セールが始まる前日までの日数として計算しています。連続または重複して開催されている場合は空白0日として扱います。

なお、ここでいう「1,500円~」などの価格は、各セールについて公開履歴に記録されている最低価格(○円から)を分類したものです。すべての講座がその価格になるという意味ではありません。

月別ではほぼ一年中セール|2年間で112回

まず、セールの開始日を基準として月別の開催回数を集計しました。

2024年2025年2年間合計
1月4回5回9回
2月4回8回12回
3月6回4回10回
4月5回6回11回
5月2回4回6回
6月5回7回12回
7月5回5回10回
8月3回2回5回
9月5回4回9回
10月4回4回8回
11月3回4回7回
12月7回6回13回

合計112回なので、単純平均では1か月あたり約4.7回です。

注目したいのは、セールが一部の季節だけに集中しているわけではないことです。2年間とも毎月、何らかの講座セールが確認できました。

また、8月のように長期間の「夏のビッグセール」が行われる月は、開催日数が長い一方、セールの本数そのものは少なくなります。

そのため、「一番セール回数の多い月」を待つよりも、現在のセール終了から次まで何日空く傾向にあるのかを見る方が、実際の購入判断には使いやすいと考えました。

次のセールまで何日?空白期間を集計

そこで、各セール終了後から次のセール開始までの「セールなし期間」を計算しました。

集計項目結果
セールなし期間の中央値4日
平均約3.9日
5日以内に次のセール83.6%
7日以内に次のセール91.8%
10日以内に次のセール97.3%
最長のセールなし期間14日

この集計から分かるのは、少なくとも2024~2025年の実績では、「ひとつのセールを逃したら、次まで何週間も待つ」というケースが一般的ではなかったことです。

5日以内が83.6%、7日以内まで広げると91.8%でした。

もちろん、これは過去の開催履歴を集計した結果であり、今後も同じ間隔で開催されることを保証するものではありません。

それでも、通常価格を見た瞬間に購入するか迷った場合には、「まず5日程度待つ」という具体的な判断材料にはなります。

セール価格は「1,500円~」が最多|1,300円~は少ない

次に、112件について公開履歴に記録されている最低価格を分類しました。

記録された最低価格回数112件に占める割合
1,200円~1回0.9%
1,300円~13回11.6%
1,500円~59回52.7%
1,600円~5回4.5%
1,700円~2回1.8%
1,800円~32回28.6%

最も多かったのは「1,500円~」で59回。112件の52.7%を占めました。

一方、「1,300円~」は13回、「1,200円~」は1回です。両方を合わせても14回、全体の12.5%でした。

この2年間の履歴だけを基準にすれば、1,500円~はよく見られたセール水準、1,300円~は比較的少なかった低価格水準と整理できます。

ただし、この金額は「そのセールなら全講座が必ず1,500円になる」という意味ではありません。

Udemy公式のDeals Programの説明では、講座のカテゴリーや長さ、競争環境、販売実績、コンバージョンなどをもとにプロモーション価格帯を決めるとしています。また、すべての講座がすべてのプロモーションに含まれるとは限りません。

したがって、この記事の価格データは過去のセール傾向を比較するための指標として使い、実際に購入するときは自分のアカウントに表示されている講座価格を確認してください。

長期・大型セールはいつ?2年連続で重なった時期

少しでも低い価格を狙うなら、開催期間の長いセールやブラックフライデーなども気になります。

ここではUdemyによる公式な「大型セール」の分類を示すものではなく、名称、開催期間、価格、複数年での反復性から、買い時を考えるうえで注目しやすいキャンペーンを本記事で整理しています。

時期2024年2025年
年始新年のビッグセール
1月1日~10日
新年のビッグセール
1月2日~10日
5月中旬初夏のビッグセール
5月14日~23日
初夏のビッグセール
5月13日~21日
8月下旬夏のビッグセール
8月20日~29日
夏のビッグセール
8月19日~28日
11月下旬ブラックフライデー
11月22日~29日
ブラックフライデー
11月21日~28日
11月末~12月初旬サイバーセール
12月1日~2日
サイバーセール
11月28日~12月1日

この5つは2024年と2025年の両方で近い時期に確認できました。

特に年始、5月中旬、8月下旬、11月下旬は、翌年も似た時期に開催されるかを確認する価値がある時期といえます。

ただし、過去2年で同時期だったからといって、今後の開催日を保証できるわけではありません。あくまで「過去には再現性が見られた時期」として利用してください。

大型セールまで待つべき?200円差なら学習開始も考える

過去データを見ると、1,300円~のセールは魅力的です。しかし、1,500円の講座が1,300円になった場合の差額は200円です。

数週間、数か月先のセールまで200円のために学習開始を遅らせるべきかは、受講目的によって変わります。

長期・大型セールを待ちやすい人

  • 受講開始を急いでいない
  • 複数の講座をまとめて購入したい
  • 年始、5月中旬、8月下旬、11月下旬が近い
  • できるだけ低い価格水準を狙いたい

通常セールで購入してよい人

  • 仕事や資格勉強ですぐ講座が必要
  • すでに1,500円前後まで下がっている
  • 購入予定が1~2講座だけ
  • 次の長期セール時期まで数か月ある

つまり、Udemyでは「最安値」と「自分にとっての買い時」は必ずしも同じではありません。

セール価格が人や講座によって違うことがある理由

Udemyのセール情報を調べると、紹介されている価格と、自分の画面に表示される価格が違うことがあります。

これは、Udemyのプロモーションが単純な一律価格ではないためです。

Udemy公式によると、Deals Programではデータサイエンスと経済モデルを使い、カテゴリー、講座の長さ、競争環境、異なる価格帯での販売実績などを考慮してプロモーション価格帯を決定しています。

また、講座のテーマ、登録者数、コンバージョン、評価、レビュー、ほしい物リストへの登録なども、プロモーション対象を決める要素として挙げられています。

そのため、過去の「○円~」という記録だけを見るのではなく、最後は自分が購入したい講座に現在表示されている価格で判断する必要があります。

スマホアプリとWebでは価格が違う場合もある

もうひとつ、購入前に確認しておきたいのが、スマホアプリとWebサイトの価格です。

Udemy公式の学習者向けFAQでは、モバイルアプリに表示される価格がUdemy.comの価格と若干異なる場合があると説明しています。

Apple App StoreやGoogle Play側の価格体系が関係するほか、Web版と異なりアプリではクーポンコードを入力できないため、セール中でも価格が異なる場合があります。

スマホアプリで欲しい講座を見つけた場合も、購入前にWeb版Udemy.comの表示価格と比較するとよいでしょう。

Udemyの買い時は3段階で判断する

今回の調査結果を、実際の購入時に使いやすい3段階にまとめます。

1.通常価格なら、急ぎでなければ5日程度待つ

過去2年間では、セールなし期間の中央値は4日、5日以内に次のセールが始まったケースは83.6%でした。

通常価格なら、すぐ必要でない限り数日様子を見るという選択ができます。

2.1,500円前後なら「いつ学びたいか」で決める

「1,500円~」は112件中59件で、今回の調査では最も多い価格水準でした。

さらに安くなる可能性はありますが、仕事や資格勉強などで早く始めたいなら、数百円の値下がりを待つより学習開始を優先する考え方もできます。

3.1,300円前後なら有力な買い時として考える

「1,300円~」は112件中13件。「1,200円~」まで含めても14件、12.5%でした。

過去2年間の実績だけで比較すれば、1,300円前後は頻繁に現れた価格ではありません。受講する予定の講座なら、有力な買い時として検討できます。

注意|安いから買うのではなく、受講する講座を買う

今回の調査から、Udemyには安く購入できる機会がかなり頻繁にあることが分かりました。

これは逆に、「今回を逃したら二度と安く買えない」と焦って大量購入する必要も小さいということです。

1,500円の講座をセールだからと10本買えば15,000円です。受講しなければ、安く買ったこと自体は節約になりません。

欲しい講座を「ほしい物リスト」に入れ、次に受講する講座を中心に購入する方が、セールを実際の学習につなげやすくなります。

まとめ|Udemyの買い時は「最安値」だけでなく待ち日数で考える

2024年・2025年の講座セール112件を整理すると、Udemyでは一年を通して頻繁にセールが確認できました。

  • 2024年53件+2025年59件=112件を集計
  • 月平均では約4.7回
  • セール終了後の空白期間は中央値4日
  • 5日以内に次のセールが始まったケースは83.6%
  • 7日以内では91.8%
  • 「1,500円~」が59件で最多
  • 「1,200円~」「1,300円~」は合計14件
  • 年始、5月中旬、8月下旬、11月下旬には2年連続で長期・大型キャンペーンが確認できた

したがって、「Udemyのセールはいつ?」と迷ったとき、必ずしも次の大型セールの日付を予想する必要はありません。

通常価格ならまず5日程度待つ。1,500円前後なら学習開始時期で判断する。1,300円前後なら有力な買い時として検討する。

過去のセール実績は未来を保証するものではありませんが、この3段階なら「もっと安くなるかも」といつまでも迷うより、自分に必要なタイミングで判断しやすくなります。

この記事の調査・出典について

本記事のセール開催日・最低価格の集計は、2024年・2025年に公開されたUdemyセール履歴を整理して再集計したものです。講座価格やプロモーションの対象は、講座、アカウント、市場、購入方法などによって異なる場合があります。購入時にはUdemyに表示される最新情報を確認してください。

タイトルとURLをコピーしました